環境課題と私の暮らし
地球温暖化やSDGs、ヒートアイランド現象、砂漠化など、多くの環境課題が注目されています。こうした課題への取り組みは重要ですが、私たちの生活は日々忙しく、人工物に囲まれ、自然から切り離された環境で過ごしていると、その重要性を実感する機会が少なく、一過性になりがちです。
暮庭が提供する自然とのつながり
暮庭-kureniwa-は、庭や森を通じて、人が自然とともに暮らしを楽しむ空間を提供します。これにより、自然とのつながりを深め、周囲の環境にも良い影響を与える循環が生まれる――私たちは、そんな健全な風土が育つ社会を目指しています。
草木と人との長い共生の歴史
草木と人は異なる存在ですが、長い歴史の中で共に暮らしてきました。私たちも、祖先が森で暮らしたことに学び、逆戻りするのではなく、はいきませんが、現代の生活に少しでも自然の豊かさを取り入れたいと考えます。
四季を感じ、心と体を癒す空間
春の新緑、夏の木漏れ日、秋の紅葉、冬の陽だまり――四季折々の自然の美しさを感じながら、私たちは自然の一部として共に生きていることを実感し、その力で心と体が癒される空間をお届けします。自然とのつながりを深めるキッカケを提供し、皆さんと共に新たな関わりを育んでいきたいと考えています。
「暮庭-kureniwa-」は、魅せる庭であるより、「日本の森の自然植生」を活かすことで、庭の中でも過ごしたくなる庭造りを目指します。
お庭は暮らしの一部と考える家主様は、ぜひご連絡ください。
人と木々が自然と活きるお庭環境を「暮庭」がデザインからアフターケアまでお手伝いします。
お庭の植栽は、「人の生活空間」と「草木の生活空間」のバランスがとても大切です。
このバランスが崩れると、人の都合により草木が活きなくなり、逆に草木の都合で人の暮らしの妨げになるようになります。
「暮庭」は、家主様の思い出や記憶も受け継ぎながら、現状のお庭状態に寄り添い、さらに、これからの草木の成長に想いを馳せ、長い目で植栽する場所を計画していきます。
草木は、成長していくと共に、大きさだけではなく、枝ぶりなどの表情も変わっていきます。
お庭の表情を育んでいく姿勢がとても大切となり、その豊かな成長変化を、家主様の暮らしの中で楽しんでいただきたいと考えます。
「暮庭」は、長年に渡り、人と草木の空間を心地よいバランスを保つため、家主様と草木の成長に合わせた未来像を描きながら、末永く健全な木々の環境をつくり続けます。
人は、独りでは生きてはいけないのと同じで、草木も一本では生きづらいのです。
森は多種多様な植物・虫・動物・菌糸などによって構成されています。
決して単独で健全な暮らしは成立しないのです。
「暮庭」が「森の自然植生」にこだわり、お庭に「小さな森」をつくる理由は、そこにあります。
木々の種類によって、枝・根の伸ばし方が違うからこそ、空間を奪い合うことなく共生できるのです。
「小さな森をつくる」ことの大切さは、長く暮らしていく中で、体感いただけます。
森の自然植生で、暮らしに活きるお庭をつくります。
「暮庭」が空間デザインをして、施工致します。
「今のお庭がしっくりこない」
「庭の暮らしを考えている」
という方はぜひご相談ください。
木々と人を活かすため、植え替えや生活動線のデザインします。
暮庭による剪定は…心を入れ、目を入れ、手を入れます。
お庭のプランニングと施工料金、ならびにお庭の手入れや育成管理の料金は、料金の目安ページに記載しています。